『猫ちゃんキャリーバッグの慣らし方のヒント』

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看護師市村です。
病院に連れてくるのにキャリーバッグに入らなくて大変だった…と言われる猫ちゃんの飼い主さんが沢山いらっしゃいます。

室内飼いの猫ちゃん達はキャリーバッグに入る=知らない所に外出、もしくは病院と覚えています。
病院はいつもと違う臭いや音(犬の鳴き声や知らない人の声など)のする場所でとても怖い、猫ちゃんがそもそもキャリーバッグに入る事が苦手なこともあります。
病院では治療のためとはいえ痛いこともしますから、嫌な印象が残ってしまいがちですね。

そこで、日頃からキャリーバッグに慣らしてあげることで外出時の負担を少しでも減らしてあげれたらと思います。

〈お家でできる慣らし方〉
①普段からキャリーバッグを部屋の中に出しておき(できればドアを外して)、お気に入りのタオルや毛布をいれて好きな時に出入りできるようにしてあげます。時々オヤツやおもちゃを中に入れてあげて楽しみもプラス♪

②少し慣れてきたらキャリーバッグの中に入っている時などにドアを閉めて少しの時間(2〜3分から)、ベランダや玄関先など部屋の外に出てみて帰ってからオヤツタイムや遊びタイムで楽しい印象をつけてあげます。

災害などの緊急時にすぐにキャリーバッグに入らないといけない事もあるかもしれません。キャリーバッグが苦手な猫ちゃん達、無理せずに実践してみてくださいね。我が家もリビングにキャリーを置いて慣らし始めました。

ちなみにキャリーバッグは上が開いて、しっかりしたものがお薦めです。

次回の私のブログは『猫ちゃん病院に来る時のヒント』の予定です。

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